1.4.5 終了作業
終了作業
終了作業のアクティビティ
計画にある成果物がリリースされたかをチェックする
成果物のリリースは開発形態によって違うことがある
プロダクト分割リリース、段階的リリース、ABテストなどなど
解決されていない欠陥、インシデントがあるかを確認する
問題ではなくなっているインシデントはcloseする
次のテストレベルでの対応、次回リリース対応ならばその旨を記載する
システムを受け入れるための文書を作成する
次が受け入れテストの場合、前準備として必要なシステム環境、データ、ファイルなどが妥当であった旨を文書化 再利用のための整理、メンテナンス
再利用のためのタスクを減らすことができる
開発と保守の部門が違う場合、テストウェアを引き継ぐ
プロダクトの品質状況を把握する
リリース後のインシデント発生時のトラブルシューティング
次回のリリースやプロジェクトのために教訓とすべきことをまとめる
その情報をテスト成熟度を改善するために利用する
検死のこと
以下のようなことを話す場
テストコントロールに置ける課題や問題
テスト結果分析をもとに、テストのアクティビティの良かったところ、悪かったところ
それを受けて、改善ポイントや継続することを次に引き継げるようにする
議事録、アクションアイテムリストを記録
マネジメント層もチェックする